柴垣節子ー音楽のBlog

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乳幼児期(0歳〜2歳)に 音楽教育なんてアリなの!?

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音楽教育、指導法、理論系、一見難しそうに見えることが好きで得意な音楽家です。ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノを弾き、歌います^^♪ 音大卒業後、不思議なご縁で 1年間、ハンガリーに給費留学。 音楽の全てを 根本から鍛え直し、素晴らしい音楽教育法も学びました。 帰国後、結婚 子育てしながら、合奏団やオーケストラで演奏活動。 自宅の生徒さんたちには、それまで学んできた知識、教育法を 生徒さんひとりひとりに合わせてアレンジ、個性を大切に教えてきました。 1999年に急性心筋梗塞で 一時、音楽活動を休みましたが、2001年から再開。 07年に結成した女性4名の演奏ユニット「LIEBE(リーベ)」の ヴァイオリン奏者として、介護、福祉、医療の現場へ訪問演奏、チャリティコンサートの企画、実施。幼児連れのママ向けコンサート、近年は高齢、認知症、障がいのある方たち向けの音楽プログラムの選曲、時短練習法など、経験に基づいた オリジナルな方法をご紹介します。
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こんにちは、どらみです!
(いきなり!の モノクロ写真は、すべて 私、どらみ幼少時のものです^^;)

私には 二人の息子がいます。(って、彼らも、もう大人です^^;)

↓ これは まだ生まれて間もなくの 長男です(^^;)

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赤ちゃんは、傍で見ていると、ふわふわ柔らかくて 本当に天使のようにかわいい!
でも 初めての育児って大変!
特に母親は この子の命は自分にかかっている! くらい、ずっしり責任を感じるし、24時間年中無休営業のコンビニ状態だ~っ!💨💨💨 っていうほど忙しいですよね。
たとえ無事に生まれて 順調に育っています、といっても、授乳におむつ換え・・・お風呂入れるのもひと仕事。
そのうち離乳食・・寝返りうった、ハイハイしはじめた、って喜ぶ一方で、動き始めると目が離せなくなり・・・
本当に休めなくて 心身くたくたに疲れるのも事実。

赤ちゃんが 泣きやまない。 お腹もオムツも大丈夫なはずだし、熱もない。

特に体調に問題なさそうなのに、赤ちゃんが 理由わからないまま、ぐずぐず泣き続けると、親は、もっと泣きたくなりますよね(ホントに!)😢

そんな時、どうしましょう?

0歳児(乳児)には 何がいいのかな?

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おそらく、ママ、パパ、おばあちゃま、おじいちゃま・・・
赤ちゃんを 抱っこしながら、何か声をかけて・・・
優しく 抱っこした腕をゆらゆらしながら、ゆっくり歩いて・・というようなことをしているのじゃないかしらん?

赤ちゃんは、ママの胎内にいる時から、ママの心臓の鼓動や、外の音を少しずつ聴いて育っているといわれていますよね。💓💓💓
お腹の中で、ママが重たいお腹を抱えながら 歩いている振動や、羊水に包まれながらも ゆらゆら・・・そんな状態を経験して 外の世界に生まれてきたので、その「ゆらりゆらり」や、優しい声かけで、安心するようです。
まだ目がよく見えない時期でも、抱っこしながら 赤ちゃんの目をみつめて 言葉をかけてあげる。

ちょっと余裕があれば、穏やかな気持ちで 何か歌やメロディだけでも口ずさんでみる・・・🎶🎶🎶 これができる時は、親の方も 幸せオーラでいっぱい!
最高です!(^o^)/~☆

0歳から1歳。まだ「教育」なんていう言葉を使わなくても、
安心して 委ねられる人に 優しく抱っこされて 声を聴く。
ゆらりゆらり 歩いてもらいながら、優しい歌が聴こえてきたら、
本当に安心💖

この乳児期に 一番大切なのは 「安心感」と「やすらぎ」です。

↓ 生後数か月・・・大好きな キリンさんで ごきげんな長男(笑)

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1歳から2歳へ・・・さあ どうしましょう?

 

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1歳のお誕生を過ぎて、ひとりで よちよち歩き始めると、一気に行動半径が広がり、ますます目が離せなくなります。👀

ことばを発するようになったり、周囲の大人の言葉に興味を持つ子も・・。
まだ 自分の感情を ことばで表現はできないけれど、いやいやと 首を振ったり、嬉しいと にっこり笑ったり、表情も豊かになってくる時期。

ひとりで歩きたがるけれど、眠くなったり、疲れると 抱っこして~! になるし、
何でも 口に入れようとしたり、好奇心旺盛になるので、親は やっぱり大変です(^^;)

でも、耳の聴こえる子どもなら、周囲にある、ありとあらゆる「音の出るもの」にも、興味を示す時期です。📯 🎻 🎹

1歳半から2歳児は、3歳以降の準備段階。

小さいといっても、この敏感な時期は、とても大切です。

乳児期の親子の信頼関係をベースにしながら、
少しずつ、「興味の幅」 を 広げてあげたい時期ですね。

愛情に包まれ、安心しながら、まだ小さな子どもにとって 未知なもの・・・
初めて見聴きするもの、触れるもの👋

絵本、積み木のようなおもちゃ、小さな手に持てるように工夫された 口にいれても安全なクレヨン✐・・・音の出る楽器。
現代では、PCやタブレット端末など、画面やキーボードに興味を示す 小さな子どもも多いと思います。💻

まず 一番身近にいる 家族、特に親のやっていることに興味を持つので、
この時期、様子を見ながら、絵本にせよ、音の出るおもちゃのようなものでも、
シンプル、かつ なるべくなら質のよいものを経験させてあげたいですね。

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二男が生まれた翌年、大先輩のO先生のお宅で、毎月『ドレミ会』(どらみ、じゃなくって^^;)という、同じ0歳ー3歳の就園前の子どもと、友人でもあるママたちの集まりを開催していました。
私は、いろいろ自分で工夫を加えながら、ママたちも参加してもらう 音楽の基礎のキソ♪ コーナーを担当。 3歳になった長男とおない年のO先生お嬢さんは、かなり理解できて 積極的に動いたり、声を出したり。
3歳児になると、やはり違います!

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2歳児の二人は、いたってマイペース。気分次第(^^;)⇒2歳児そのものです!

1歳以下の 小さな赤ちゃんたちは、ママに抱っこされながら見聴きしている・・。
ママたちが喜んで参加しているので、その楽しさ、笑い声が伝わるだけでも ハッピーな時間。☻

午後1時頃集まり、音楽タイム、O先生のお姉さまの読み聞かせや、手遊びコーナー、🍰おやつタイム終えたら解散、、という流れでした。

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親の立ち振る舞い、声・・・小さな子どもたちの「感覚」のアンテナ」は、意外と鋭く、細かいところまで キャッチしています。
将来 アーティストにならなくても、親からみて、いいなあ、素敵だなぁ、美しいなあ・・という感覚、一緒に味わえたら 幸せですよね。💖

 

障がいをもって生まれてきた 尊い命

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ここで どうしても書いておきたいことがあります。

赤ちゃんは、たとえ40週、母親の胎内にいたとしても、全ての赤ちゃんが 100%カンペキな健康状態で生まれてくるとは限らない、ということ。

生まれた時に 障がいをもって 生まれてくる小さな命も たくさん。。。
でも、生きている限り、障がいをもっていても、いなくても、命の尊さは まったく同じですよね。

たとえ 赤ちゃんの時に、すでに障がいがあり、何カ月経っても、
目でものを追う・・・視力がなくても、
あるいは、耳が聴こえなくても、歩けるようにならなくても、

どんな障がいをもっていても、小さな赤ちゃんは、必ず 何かを「感じて」います。

その「感覚」は、大人が想像するより、はるかに鋭敏です。📡

身体のどこかに障がいがあれば、別の感覚が、より鋭く 研ぎ澄まされることもしばしば・・・✨✨

だから、生まれつき 障がいをもってうまれてきた子どもでも、
親も周囲も、決してあきらめず、その子の個性ととらえ、使える機能、感覚を できる限りのばしてあげたいなあと思います。

 

私の左眼も 生まれつき視力が出ないけれど・・

 

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私自身、超難産だったそうで、出生時に、いざという時は、母体(私の母)を優先します、と 担当医師に言われて覚悟したそうです。

私は 無事に この世に生まれてくることができましたが、出生時の鉗子分娩(今は あまりないのでしょうね)の措置で 何らかのトラブルがあり、左眼の角膜に数本、溝のようなキズを負いました。
これが わかったのが 何と12歳の晩秋頃でしたが、今もメガネの視力矯正はできず、コンタクトレンズでも、右眼に比べ、視力が出ません。
運転免許の更新も 毎回 ギリギリセーフ!? 状態です^^;

正直、左眼は 楽譜を読んだり 本のような細かい近くの文字を見るのには ほとんど役立っていません。

でもね・・・左眼が頼りにならないので、近くは右眼で見て・・
見たものを、なるべく短時間に効率よく 記憶してしまうワザ?を いつの間にか 身につけました。

ハンガリーでも、生まれつき(先天性)、片手の指が2本欠損(指が3本ということ)している9歳くらいの女の子が、課外のレッスンで、素晴らしいピアノを弾いているのを、続けて見学させてもらったこともあります。
先生は彼女を全く特別扱いしません。
片手の指が生まれつき3本なら、合計8本の指で、彼女なりに きれいに弾ける技術を 身につければいいのよ!

驚き、感動しました!

人は どんな状態で生まれてきても、命がある限り、可能性をみつけて、それを良い方向に 伸ばしてあげられれば、すごいことができるのですね!

生まれてきてくれてありがとう!

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全ての 赤ちゃんに、幸せに生きる権利がありますよね。

0歳ー1歳の乳児期。
動きや感情表現が多彩、活発になってくる2歳児。

この一番小さな命にとって一番大切なこと=愛情たっぷり注いで、安心、信頼してもらえる関係を築くこと。
小さな子供は 泣くのも仕事のうち、って言われるくらい、よく泣きますねー。自分が困っていること、不快に感じることは、泣くことでしか表現できない乳児期は特に・・・。
動き回るようになると、病気やケガも増えてくるけれど・・。
いつもそばにいて、抱っこしてくれたり、痛いところを やさしく さすってくれる人がいたら安心できる。痛みもつらさもやわらぐ。。

しつけ、という言葉もあるけれど、

私は、愛情ベースの親子の触れ合いを、
この時期 最高の「教育」と思っています。

次回、いよいよ 音楽もキソの基礎! を 始める 最適期、 3歳児の音楽教育について書いていきますね! ^^♪

この記事を書いている人 - WRITER -
dolami
音楽教育、指導法、理論系、一見難しそうに見えることが好きで得意な音楽家です。ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノを弾き、歌います^^♪ 音大卒業後、不思議なご縁で 1年間、ハンガリーに給費留学。 音楽の全てを 根本から鍛え直し、素晴らしい音楽教育法も学びました。 帰国後、結婚 子育てしながら、合奏団やオーケストラで演奏活動。 自宅の生徒さんたちには、それまで学んできた知識、教育法を 生徒さんひとりひとりに合わせてアレンジ、個性を大切に教えてきました。 1999年に急性心筋梗塞で 一時、音楽活動を休みましたが、2001年から再開。 07年に結成した女性4名の演奏ユニット「LIEBE(リーベ)」の ヴァイオリン奏者として、介護、福祉、医療の現場へ訪問演奏、チャリティコンサートの企画、実施。幼児連れのママ向けコンサート、近年は高齢、認知症、障がいのある方たち向けの音楽プログラムの選曲、時短練習法など、経験に基づいた オリジナルな方法をご紹介します。
詳しいプロフィールはこちら

Comment

  1. アバター Y.T. より:

    こんにちは。ドラミの妹です。私たちの親は幼稚園の教諭経験から、3歳児までに音楽や英語を習わせるという早期教育の先駆者的存在でした。私たちはその実験台でもありました。ドラミは目があまりよくないけれど絶対音感の持ち主で、5歳の時にはエリーゼのためを弾きこなしていました。バイオリンに目覚めたのは遅咲きの中学生でしたが、不屈の精神で音大まで行きました。親の期待通りではなかったかもしれないけれど、音楽はいつも私たちの支えとなっています。これからも楽しいそして懐かしい写真の載ったブログ、楽しみにしています。

    • setsukolin7 setsukolin7 より:

      コメント どうもありがとうございます! 決して 親の期待通りではなかったけれど(^^;)
      本当に辛い時、何度も 音楽に救われて・・・。今、小さくても音楽できることに 心から感謝しています。 昔の写真、OKもらえた長男と自分のふるーいものを使いました^^;

      このブログが、どなたかのお役に立てるとよいな・・と思いながら、私なりに続けていきたいと思っています。感謝

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