柴垣節子ー音楽のBlog

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番外編! 超初心者、どらみ、ヘルマンハープに挑戦!

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音楽教育、指導法、理論系、一見難しそうに見えることが好きで得意な音楽家です。ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノを弾き、歌います^^♪ 音大卒業後、不思議なご縁で 1年間、ハンガリーに給費留学。 音楽の全てを 根本から鍛え直し、素晴らしい音楽教育法も学びました。 帰国後、結婚 子育てしながら、合奏団やオーケストラで演奏活動。 自宅の生徒さんたちには、それまで学んできた知識、教育法を 生徒さんひとりひとりに合わせてアレンジ、個性を大切に教えてきました。 1999年に急性心筋梗塞で 一時、音楽活動を休みましたが、2001年から再開。 07年に結成した女性4名の演奏ユニット「LIEBE(リーベ)」の ヴァイオリン奏者として、介護、福祉、医療の現場へ訪問演奏、チャリティコンサートの企画、実施。幼児連れのママ向けコンサート、近年は高齢、認知症、障がいのある方たち向けの音楽プログラムの選曲、時短練習法など、経験に基づいた オリジナルな方法をご紹介します。
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昨年秋(2015)、音色にほれ込んでいいなぁ〜と思いつつ年が明け・・

やっぱり もう一度試奏させてもらおう、とお店に出向き・・・
受注生産(ドイツ)だと、届くまで1、2か月かかることもあるという、
小型でシンプルな楽器、ヘルマンハープ。
お店の女性に、私の希望している バス弦タイプ、神戸の本店に在庫あるようで、早くお届けできそうですよ、ラッキーですね!などと言われた楽器。

(むむ・・・なぜか 画像が 横向きに・・^^;)
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手元に届いて、まだ13日目!
ヴァイオリンやピアノ モロモロの練習もあるので、本当に隙間時間に 少しずつ触れながら、独特の楽譜の譜読みには 四苦八苦(笑)

普段 高音域のヴァイオリンを弾いているので、あえて 低い音域のものを入手しました。 まだまだ あぶなっかしくて たどたどしいこと限りなし・・^^;

このブログで、譜読みも らくちんになりましょう~♪ などと言っている私が、ヘルマンハープ独特の楽譜には 苦戦しております(^^;)

練習して、もう少し マトモな演奏動画が作れたら その時は、差し替えるつもり。恥をしのんで 13日目・・の アヤシイ「別れの曲」(風!)を
アップしますね。

自分で ここは この和音(左手)を使おう! などと音を書き加えたりしたのに、演奏で外したり・・もあります(^^;)
テンポも 弦をはじく(ヴァイオリンのピツィカートとは違うし・・)都合で、遅くなったり 文字通りマヌケ? なところもありますが、

ダウン症はじめ、楽器演奏したことのない方、高齢の方や 障がいのある方にも、誰でも 音楽を楽しめるように・・と 開発された「愛」のこめられた
音色、雰囲気だけでも感じていただけたらいいな〜〜^^💖

と、ここまでにしておこうと思ったら・・・

何と、傍で見ていた どらみ夫が、試してみたいと・・^^

楽器到着して、私も ヴァイオリン、ピアノの練習があり、隙間時間につまびいているのですが・・
どらみ夫は、本当に ほとんど練習していません。

理系の彼は、この 独特の楽譜に興味を持ったようで、

ヘルマンハープは、基本、人差し指で 弦を下から持ちあげるように弾く、と簡単に教えてもらったのですが、彼は 手が安定するように 楽器の脇を 軽く握るようにして、主に 親指を使っているようです。

途中から 間違えて 自分でも 笑っちゃったりしてますが(^^;)
全然練習していない 素人でも、いきなり 結構 弾けますよ・・というサンプルとして、 お恥ずかしいですが、どらみ夫の方も アップしてみますね。

障がいのある方でも楽しめるように、と作られた楽器なので、奏法についても、絶対に「こうでなければ いけない!」
は、ないと思うのですが、弦を より響かせるために、下から すくい上げるように 弾くと 確かに 長い余韻のある音が出ます。

ただし、残響の長い弦は、間違って 他の弦に ちょっとでも触れると、音が濁ってしまい、そのあたりのコントロールに コツが要るようです。
これは 練習して 慣れていくしかないかな・・・。

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↑ この グラフのごとき楽譜を 楽器と弦の間に 挟んで演奏します。

弦をはじく振動で 楽譜が 少しずれてしまうことがあるので、
自分で 音名を書いたり、左手に ハーモニーが欲しいな〜 などと
音を手書きで 加えたところもあります。

基本、右手のメロディラインは、黒い実線でつながっている音符(白や黒の玉)を ジグザグに上から下へ・・と 読んで その音符の弦をはじきます。
視線の流れは、中央から ジグザクしつつ 右下へ・・。

一方、破線(点線)で 楽譜左側につながっているのが、右手の音符に対する、左手の音符で、タイミングを間違えず 正しく弾けば、ハーモニーができるように書かれています。

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今回の「別れの曲」 ヘルマンハープ用 楽譜ですが、

ピアノの原曲は ♯4つの E-major (E-dur 独、ホ長調 日)に対し、
この楽器の 一番低い音がG,一番高い音も 2オクターブ上の Gと 音域が狭いため、♭3つの E♭ーmajor(Es-dur 独 変ホ長調 日)に 転調した上、ごく簡単な 伴奏とメロディに編曲されています。

↓ ショパン エチュードNo.3 「別れの曲」冒頭(原曲 ピアノ譜)

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弦の長い 余韻を楽しむには、あまり 速くて細かい動きは、かえって 音を濁らせる要因にもなりかねず、自分で何か曲を作る時も、そのあたり 留意したいところです。

けれど、初心者マークでも、単純に 弦をはじいて音を出し、その響き、余韻のある音色を楽しめる、というのは、素直に嬉しいです^^

日本に この楽器を初めて紹介したという、梶原千沙都さんは、2003年、夫君の海外赴任中、ドイツの介護用品見本市で、現地女性に「いい音色なんですよ・・誰でもすぐ弾けるんですよ」と声をかけられたのが、ヘルマンハープとの出会いだった由。 彼女もお嬢さんの難病手術などで 紆余曲折あったものの、この楽器との出会い、開発者、作り手の ヘルマン・フェーさんをドイツ、バイエルンの南部、農場に訪ね・・ この楽器を クリスマス会で、障がいのある方もない方も、老いも若きも 楽しそうにハーモニーを奏でている姿に感動し、ヘルマンさんの計らいで、半年間、この楽器を導入している施設での研修、障がいのある方たちとの接し方などを学び、帰国後、2004年から日本での 普及活動の中心になっておられると 会報誌などで知りました。

私が入手した 楽器は バス弦(25弦)で 低い音域。
伴奏パートだけ これで奏で、歌や ヴァイオリンやフルートなど、高音域の楽器のメロディと合わせる、というのも 素敵かな・・などと、楽しい想像の翼を広げています💝

また 練習を積んで、もう少し よい音を奏でたい、と思わせてくれる 楽器です^^💛

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音楽教育、指導法、理論系、一見難しそうに見えることが好きで得意な音楽家です。ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノを弾き、歌います^^♪ 音大卒業後、不思議なご縁で 1年間、ハンガリーに給費留学。 音楽の全てを 根本から鍛え直し、素晴らしい音楽教育法も学びました。 帰国後、結婚 子育てしながら、合奏団やオーケストラで演奏活動。 自宅の生徒さんたちには、それまで学んできた知識、教育法を 生徒さんひとりひとりに合わせてアレンジ、個性を大切に教えてきました。 1999年に急性心筋梗塞で 一時、音楽活動を休みましたが、2001年から再開。 07年に結成した女性4名の演奏ユニット「LIEBE(リーベ)」の ヴァイオリン奏者として、介護、福祉、医療の現場へ訪問演奏、チャリティコンサートの企画、実施。幼児連れのママ向けコンサート、近年は高齢、認知症、障がいのある方たち向けの音楽プログラムの選曲、時短練習法など、経験に基づいた オリジナルな方法をご紹介します。
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